手動 お茶ミル

今日のお題は、手動のお茶ミルです。

最近、お茶プレッソ(ヘルシオ)という お茶挽き&お茶メーカーがセットになったものが話題を集めております。
簡単に言えば、コーヒーメーカーのお茶版と言えば伝わりやすいのではないでしょうか?

その影響でか?
この手動 お茶ミルが大変人気です。

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お茶プレッソを実際に使用した訳でないのであくまでもカタログ情報から
お茶屋の視点から比べてみました。

●「挽く」
基本的な原理は、どちらも昔ながらの石臼をまねたセラミックスで出来た石臼型の刃で粉砕するというものです。

お茶プレッソの挽き上がりの粒子は、20ミクロンと表記してありますのでなかなかのものです。

手動の お茶ミルは、
実際私が使ってみて 抹茶までの粒子には至りませんが
粉末茶としてはレベルは高いと思います。
よく見かける 金属の刃で細かくするミルがありますがそれには歴然と勝っています。
(なかにはもっと凄いのがあったらごめんなさい)

手動お茶ミル(セラミックス製 石臼型)細かい > 電動ミル(金属製 刃)荒い

●「点てる」
お茶プレッソ 考えましたね~ という感想です。

抹茶が出来るとはメーカーも謳っていませんが
抹茶が全面に打ち出されておりましたので、

お茶のプロから付け加えさせて頂きますと
抹茶は作るには、市販の緑茶を挽いても作れません。
「碾茶」と呼ばれるお茶でないと出来ないのです。
このお茶は一般的には販売しておりませんので
代用するのであれば「玉露」「かぶせ茶」を使うと良いでしょう
(玉露はとくに高価です)
普通の緑茶との違いは直射日光を遮って手間が掛かって作られております。

抹茶を作ろうと思わなければ、市販の緑茶で大丈夫です。

●泡立てる
茶道をされている方でしたらよくご存じのことでしょうが
茶せんで泡立つまで点てるというのは、
言葉で表現しますと「細かく、繊細に、そして激しく」茶せんを使いませんと普通は泡立ちません。(抹茶ほどの粒子が前提)

ネットで実際に、お茶プレッソを使用された方の中には、
泡立たなかったと言われておられるましたが
粉末の粒子が荒い? もしくは、機械的に泡立つまでの性能が実際にどうなのか?
という事だと思います。

お茶を楽しんで飲むという発想はとてもすばらしいと思います。

こちらのサイトをご覧頂いて皆様は
お仕事でお茶を使われる方ばかりなので関係なかったかも?

もう一つ
市販の緑茶葉を粉砕のすればどれでも美味しいか?
美味しい場合と、美味しくない場合があります。

急須で入れて美味しいお茶でも、粉末にしたら必ず美味しい訳ではないのです。
やはり、粉砕用に工夫をして作った方が美味しいのです。

粉砕して
美味しい粉末茶(原料 一番茶&かぶせ茶 使用)

raku

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